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流産について知っておいてほしい事

2019年7月23日 火曜日

みなさま梅雨の最中いかがお過ごしですか?

 

本日も少し晴れ間がありましたが曇っております。

 

 

 

今月も現在3名の陽性が出ておられます。本当に嬉しいですし仕事冥利に尽きます。

 

一人目は挟間町のS様「陽性出ました!!!信じられません」本当に良かったですね

ご主人様のご両親と同居されて仲が良いとの事!すべてが良かったのかもしれませんね!

AIH最初での妊娠「絶対タンポポやわ!!と言っていただき感謝感謝です」

 

2人目は宗方のM様IVF、とICSIされながらなかなか妊娠されませんでしたが

この度「陽性がでましたと連絡いただきました」

病院からだったのですが動揺されて

「陰性??間違いです陽性、陽性」と何度も繰り返してお話しいただきました!!

「私だめなんですかね」とおっしゃっていた4か月前が懐かしいです。

26日また相談に来てください!!

 

当店のバイオリンク源液のファンで10年のんでおられるH様お二人目ご妊娠おめでとうございます!!

自然妊娠ですね。本当に良かった。お母さまだけのご来店の時はお母さまが心配されて「大丈夫ですかね

なかなか娘には言えないですし」とおっしゃっていましたが良かったです。

 

今回のテーマは流産です

 

流産の多くは胚の染色体の異常です。びっくりされるかもしれませんがお二人の染色体が悪いというわけ

ではなく膨大な遺伝子情報を過不足なく両親から受け継ぐことは大変難しくどちらかと言えば染色体異常

の方が普通です。新生児の染色体異常が1%未満ですから妊娠に至らないか途中で流産する事で淘汰されて

いると考えるべきです。

 

 

体外受精の時この染色体を検査してから移植する(PGS着床前スクリーニング検査)が主流になりつつ

ありますが日本ではまだ認可されていません!!

もしPGS(着床前スクーリニング検査)をしてから移植すると80%の方で妊娠するというデータもあります。

胚盤胞到達率や受精率などを考慮に入れると染色体正常胚を1つ獲得するには30歳前半で10個程度

40歳で15個、43歳で21個、45歳で42個と算出されています。(英ウィメンズクリニック苔口院長より)

ですから流産は奥様が悪いわけでは決してありません。

 

悩まれている方ご相談下さい!!縁ある方々が幸せであられますように!!

#流産  #染色体異常 #染色体の不分離 #PGS #着床前スクーリニング

 

 

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