当店に多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で相談に通って
下さっていたお客様が、
赤ちゃんを連れて遊びに来て下さいました。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは
小さな卵胞がたくさん見られる卵巣の事を多嚢胞性卵巣と言います
これに加え月経異常(排卵しづらいなど)と血中の男性ホルモンが高いまたは
LHの基礎値が高いかつFSH基礎正常値 LH>FSH これら3つを満たすことが
多嚢胞性卵巣症候群 です
卵胞はある程度育つものの排卵する大きさ20ミリになりづらく排卵障害や無排卵になり
不妊の原因となるものです。
しかしながら卵巣機能が低下しているわけではないので排卵さえすれば赤ちゃんを授かって
頂けると思います。
病院ではFSH(卵胞刺激ホルモン)クロミフェンなどを最初に処方され5日間を 5周期位を目安に
服用します。
無効な場合にはHMG(ゴナドトロピン)などのより強い注射をOHSS(卵巣過剰刺激症候群)
などに注意を払いながら卵胞を育てる事になります。
当方ではこのFSHが効きやすいように
食事指導、運動、漢方薬によるFSHの受け皿の改善、
などを提案させて頂いております。
沢山この多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)のお客様が授かられてきましたが昨日も
赤ちゃんをお連れいただきました
3月に生まれたので、コロナの中、
お買い物や病院に行くのも、本当に大変な事が
多いと思います。
そんな中ですくすくと成長されています。
本当にパパママご苦労様です。
益々、お幸せに。
私も一緒に写真を撮らせてもらいました。
う~ん とっても可愛いですね。
他にもお写真頂いたので、10月のぷらざに載せさせて頂こうと思います。
皆さん、ぜひ見て下さいね。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
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